公務員試験を受験する方へ面接対策

7月後半というと市区町村の事務試験もそろそろ終わりかけでしょうか。

私の過去の記憶では、国家試験が4月ぐらいからスタートして、5月に都や県の公務員試験が始まって、7月頃が市区町村で、10月ぐらいに後期の市区町村試験があったような気がします。

初めに学科試験があり、足きりを見事突破すると今度は面接試験が2回〜3回程度用意されています。

そのとき必ず聞かれるのが、その自治体を受験した理由です。

どうしてうちを受けにきたの?っていう質問です。

当時はその自治体に何かきっかけがないと入れないという強い思いがありました。

例えば、出身であることや、田舎や、在学先、親戚がいるなど

かといって、そういうものがなければ、地方自治体で、その自治体独自のことをやっているかというと、職員の配置や、一人ひとりの業務の細かさの違いはあるもののどこも基本的には同じようなことをやっています。

しかもその自治体が財政難な場合、仮にその自治体独自のプランに興味を持ったことを伝えても、落ち目だったり、失敗の政策だったり、多分内情が色あり、アピールにならないこともあります。

色な職務経験をして10年以上になり今更ですが、面接試験の突破の仕方はあまり難しく考えなくて良かったと思いました。

ましてや新卒やパートばかりで社会経験がない人ならなおさらです。。

そういう場合は素直に年齢制限が緩く受けるチャンスがあったからや、試験の相性が自分と合いそうや、実家から近いから等、受けたきっかけは何でもよいと思います。なるべく本音の部分で話した方が良いと思います。

もちろん、とりつくろって、市には、プランがあり興味が湧いたからでも良いですが、そういう回答は、勉強してきていて興味を持ってくれているということは伝わっても、言い方を間違えるとしらじらしく感じるし、真実味に欠けるからです。

試験官は、そういう回答を用意すると、プランに関わることができない場合、あなたはどうするの?とか、あなたは、プランのことは知っているようだけど、他に計画のことは知っているの?とかわざと、違う角度の質問をしてきます。

結局、受かるためには、その人がある程度成績優秀で、その自治体の職員の雰囲気になじめそうだったり、価値観が似ているなど、同一的な傾向があることをみせられることの方が大切な気がします。

公務員として働く上で興味を持ったことと、自分の持っている価値観や性格などを、正直に伝えた方が良い気がします。

そのあとで、あなたの話は一般的な公務員の仕事の話をしているだけで、仮にうちじゃなくても良いですよね。と言われたら、もちろん、自分がやりたいことができるところなら、どこでも一生懸命やろうという気持ちはあります。と回答します。

その上で、市は予算規模的には、で年齢人口がこうこうで、それに関連してという業務が比較的手厚く配置している傾向がある気がするので、という仕事に関わるチャンスがあるかもしれず、興味があるため、採用して頂いたら一生懸命働かせて頂きます。

とどこでもいくつもりだと本音を伝えつつも、市のこういうところに興味があるという、相手に気があることも伝えたら、後は、他の受験者との競争で合否が決まると思います。

的確に伝えることは大切ですが、どこかの受験本の言い回しを単にまねるよりも、普通の人だったら、こう考えて、こう思うよねっていう自然な受け答えができることが大切かなと思います。